30年間泣いていた<発達障害なんてない>

発達障害者雇用で就労していた筆者が、発達障害者が生きにくい社会についての考察や時事問題、自分&他のケース、独り言などをまとめました

<発達障害者雇用で働いていた筆者が、
発達障害者が生きにくい社会についての考察や時事問題、
自分&他のケース、独り言などをまとめました

発達障害に対して変なネガキャンが行われるようになりました

 

なんで政治活動と発達障害を結びつける必要があるんですかね?

 

こういうブログが出てくるから日本は欧米から30歩くらい遅れてる件。

なんか変な人々がまた発達障害についての言及にガソリンを注いできました。


あまりにも頭おかしいので一言言ってきましたが、厚労省で年金出したくない、財務省でお金ない、そんな人々が書き込んでる気がしました。

 

そっくりそのままお返ししますが、実は日本において左翼や右翼のこそ実を言うと存在しないものなのです。(本で調べた)

日本においては「作られている」存在です。

匿名掲示板でも韓国の人が書いたように思わせるネガキャンマルチポストがたくさん貼られてますけど、ふつうに考えて韓国人がそんなマルチポストして何のメリットがあるんでしょうか?

イカイなんか見ればわかるけど、実際の韓国人は世界の中では日本人にわりと近い感覚だと思います。

 

かくいう私も2ch徘徊していた引きこもりだった頃に一回ネット右翼になってしまった頃があって家族に「韓国の製品は悪い! 花●製品不買!」とか喚いてました、(この辺りが信じ込みやすい発達障害

でも親に「それを書いて得をしているのは誰なの?」と言われ、うーんと考え、しばらくしてリアルで出会った実際韓国人の子がすごくいい子だったので「なんだただのネガキャンかあ」と思いました。

(ヘイトと言われても私にとって事実なので受けて立ちますが、在日コリアンの人はいい人と悪いの2極あります。歴史の流れを汲めばわかりますが日本へ流入した人の中に重犯罪系の人が一定数いるのが理由です。被害遭ったこともあります。日本の戦後首相が悪い流入者を返そうとしましたが、、、)

 

韓国名名乗ってる韓国人はいたって普通です。

以来、ネットにあることやメディアに書いてあることなんて鵜呑みにするとバカになるなと思い、自分で調べる癖をつけました。(この辺りが発達障害

 

 

 

 

発達障害はそうじゃなくて、社会の歪みや生きづらい就労環境によって働けない人々です。

 

フランスの就労環境を調べていたら、遅刻でも休みを取るのでも日本ほど厳しくない。

発達障害の人でもわりと生きやすそうだな(とくに時間に寛容な面)と思いました。

空気を読むのは苦手だけど、自己主張が得意だからむしろ海外が自分の場合は向いてるかもしれない。

なので、語学の問題さえクリアできれば、今からでも移住したいと思っています。(しかし現実として、語学できない移民に海外は厳しいしキャリアと呼べるものがない…)

 

私の希望は外国で暮らすことです。できるならフランスか、どこかEUの国で働きたいです。(EU諸国では就職が厳しいのは確かですが…)

 

なぜなら、EU諸国では、「長時間労働」はない。

 

とりあえず日本にいる以上は絶対に発達障害は「発達障害のまま」だと思う。

せっかくのグローバル化なので、働ける環境を選べるようになれば、もう少し私たちは生きやすいと思う。(無理なら、外資企業で働いてる方のブログで働きたい人募集してたからそういう場所で働きたいなあ。)

 

 

ちなみに私は靖国神社も参拝しますし、自衛隊イベントにも行ったことありますし、アメリカの歌も歌いますし、中国の製品も買います。

 

そんな私は何翼ですか?

このブログ書いた方、発達障害は年金請求しただけで左翼認定なんでしょうか?

うーん、私は回りくどい言い回し嫌いなので、とりあえず「お前は頭がおかしい」。

 

 

 

左翼というのはそもそも日本の戦後レジームによって生まれた言葉です。(詳しい説明は省きますが、左翼というものもそもそもは存在しなかったものです)

 

ブログの内容もなんかスッカラカンなのでおそらく運営側の方(国の)、発達障害へのネガキャンだと思いますが、「残念な頭脳の人が官僚やら運営やってるからこの国はグローバル化から取り残されてこんなクソみたいなガラパゴス労働環境しかねえんだよ」、と中指を立ててお伝えしておきます。

大企業ばかり注力されて、商店街も中小企業も減ってますしね。

個人商店や自営業やってる人見てると、結構私たちと似たような気質を感じる人も見かけます。結構頑固な感じ。

 

「日本型管理システム就職」から外れれば生きるのがラクになる

 

栗原類もいじめられていたし、ティーンエイジャーの時代は多分欧米でも生きづらいとは思いますが、働く世代になったらたぶん欧米系の世界の方が生きやすいと思う。

 

日本でも代々続く農家とか、それか合理的社会の発達している北欧あたりで生まれていて、新卒一斉就労みたいなものや大卒新卒絶対主義みたいなものがなければ、もう少し人生まともだったと思います。

以前の記事で発達障害は日本が突出して多いという話をしましたが、やっぱり日本の環境整備=政治の不備で発達障害にならざるを得なかった人が多かったのではと思います。

 

だから、日本にいるうちは変えなきゃいけないと思ってとりあえず署名集めたりしたり、地域活動の講座受けたりしました。そこに政治やりたい人もちょっと来てたんですが、ボランティアや貧困問題に取り組もうという人はまともな人間でしたが、最初から「政治」狙いの人は、まあー、いわゆるウザいおばさん、お嬢様でしか育ったことのないおばさん、でしゃばりなおばさん、社会や生活知がないおばさん、こんなのばっかりでした。現況恵まれているし、もっと上に行きたいと願う強欲な人ばかりが政治家になったところで何も変わらないと思います。

 

政治の世界もなぜかちらっとのぞいたことありますが、まあおっさんのセクハラがひどい、ひどすぎる。酒と女、不倫が蔓延るのもしょうがないなっていう世界。

徒党を組むのがうまいおばさんやセクハラかわすのが上手い人でないと確かに無理なんでしょうけど。

 

 

でも、こんな人たちが政治で上に立っても、日本はいつまでも変わらないです。

傷ついてるのは繊細な末端の人間ばかりなんですから。

 

 

たまたま小池百合子さんの政治塾募集拝見したので興味あったんですけど、入塾費4万円がなかったので諦めました。(最低賃金で働いてうつ病になって年間給与所得71万円の女)

 

発達障害だから」じゃなくて、「発達障害じゃなくても」働きづらい人ばかりなのですよ。

長時間労働でしか社会が成り立たないなら、ストレスに耐えられる人間しかそこに生き残れない。

 

 

こっちも短時間労働で生きられるように家賃安い場所に住むとかあれこれやりくり考えてますけど、どうみても最低賃金低すぎですし正規雇用でなければ生きられない賃金設定っておかしいです。

 

「障害」が「障害」になってしまうのは、社会環境が合ってないからです。

 

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