【発達障害と睡眠】朝起きられない問題
お久しぶりです、たこです。
4月から障害枠で非正規の仕事(パート)が決まったものの、とにかく朝早い職場なのでいつクビを切られるのかヒヤヒヤしています。
そこで、今日のテーマは発達障害朝起きられない問題です。
なぜ発達障害者にとって朝がこんなに辛いのか?
私の人生は、30年間遅刻だらけの人生といっても過言ではないでしょう。
とりあえず時間のマネジメントができないのは仕事ができない問題にも通じるのです。
①体質的な問題
体質的な問題として、まず朝が起きられません。
無理やり起きることもできなくはないのですが、
<朝早く起きると起こる体調不良一覧>
- 頭がクラクラズキズキする
- 心臓が変にドキドキ動悸
- 原因不明の腸痛
- 顔色が悪くなる
- 肌が汚くなる
- 便秘になる、お通じが不安定になる
- その日一日中不機嫌、キレやすくなる、精神不安定
- からの→鬱になる
などなどの不快症状が身体中に起こります。
今週から通勤で毎日早かったのですが、たった3日の出勤で、肌が割れました。
えぇ…。私せめてまともな給料貰えないぶん老けたくないんですけど。
②心理的な問題
「朝起きると健康にいい! 気持ちがいい!」なんて昔かたぎのうちの父みたいな人間は言いますが、
それが地球上すべての人間に当てはまると思うな…!!!!!
私はとにかく朝8時以降に起きないと不機嫌ですし、イライラしますし、体調がすこぶる悪くなります。
ストレスがもろに響くのは肌で、数日朝早く起きると原因不明の赤みが出て割れてしまいます。お腹もなぜか痛くて、本当にしんどいです。
③脳機能と睡眠の問題
でもこれってたこだけなの〜? なら甘えじゃん!
…と思ったら、やっぱり他の発達もつらかった朝の早起き。
そもそもADHD=時間によく遅刻する人、と思ったら。
ADHDは朝起きられない疑惑が大量ヒットしました。
調べてみると、どうやら脳の覚醒レベルが人より遅く目覚めるらしく、睡眠もロングスリーパーな方が多いようです。(人間の必要睡眠時間は生まれつきなので変更できない)
発達障害の人はノルアドレナリン(興奮)とセロトニンが不足している噂があるのですが、どうやら目覚めにはコルチゾール(俗称:ストレスホルモン)という、ストレスを感じると出るホルモンで目覚めるらしい。なので寝起きは不機嫌なのは当然なのですが、、、
私のコルチゾール高い、高すぎない?
以前測定した血液検査の結果を思い出し、納得。一応許容範囲内ではありますが、かなり高めです。
寝ても眠いから起きられない
発達障害者の朝起きられない主訴として、「いくら早く寝ても朝起きられない」事が挙げられます。
他の発達障害の人ってどんな数値なのかわかりませんが、とりあえず私の場合はコルチゾール高すぎるゆえにイライラしやすいから、たくさん眠る必要がある→かつ寝起きは超絶不機嫌ってことなのかな?
加えて、質のいい睡眠のためのセロトニンが少なかったり、やる気起こすノルアドレナリンが出にくかったり、、、だから睡眠がうまくいかず、長時間眠る必要がある。
私がズボラなだけではなく、みんなそうだったのか…
とりあえずひと安心しました。そういえば、発達障害は睡眠の質もともかく、10代のころは眠くて眠くてずっと眠い記憶しかなかったような気がします。
まとめ・その他気付いたこと
- 朝起きられない問題が解決したら、出勤と通学の悩みがほぼ片付きそう
注:今回の記事は科学的に実証されたものではなく、あくまで自分の体感とネット上の噂をまとめてみました。科学者さん早く、発達障害者が朝起きられないのを証明してください。